おしらせ

2017年4月16日

公式サイト開設

今年度は新しいことを始めよう!という姿勢の元、長年の懸案であった公式サイトの開設に踏み切りました。

  

増田商会の業務

同人誌即売会の運営・開催

九州を中心として、同人誌即売会(※1)の開催を手がけています。金沢や新潟、中国・四国地方でも開催しています。

上記を根幹とした地域交流・町興しコンサルタント

昨今は「聖地巡礼」の流行に伴うサブカルチャー交流のイベントを町興しにつなげようとする流れが活発です。当団体では公的援助を一切受けずに約4000人が参加するイベントを運営しており、 イベント開催のノウハウ・開催支援・特殊マーケティング向けの商品開発などで地元企業とのタイアップ実績がございます。

例)佐世保市の旧海軍文化財をイベント会場として活用する
例)萌える絵柄の弁当、略して「萌弁」の開発協力・絵柄提供など

各種キャラクターグッス企画・製造・販売

平成9年に初めて「等身大キャラクター抱き枕」を頒布し、現在の等身大抱き枕の製作ブームの端緒となった車の後ろに張り付ける「バックプレート」を累計14万枚販売、鉄道カードのパロディを累計6万枚販売、などの事業を行っています。

 

 

 

※1 同人誌即売会とは

「同人」とは「趣味が同じ人たちの集い」という意味で使用される。大正時代に文芸仲間の意味で使用され始めたが、現在では漫画・アニメ・ゲームファンの二次創作作品のことを指す。それらの趣味を持つ個人・集団が、自費出版の本・音楽CD・グッズなどを持ち寄って頒布する場所のことを「同人誌即売会」と呼ぶ。

「同人誌即売会」は、日本の漫画文化の草の根交流の場所として40年以上にわたって開催し続けられており、最大規模のコミックマーケットでは1開催に50-60万人もの参加者が集う日本最大級のイベントとなっている。国会でもCOOL JAPANを成す重要な要素として認識されており、昨今の著作権問題・表現の自由の論議において「同人」「同人誌」「同人誌即売会」という名称が聞かれるようになった。

こうした流れから「同人誌即売会」は漫画家への登竜門のしての役割があり、実際に中央・地方の同人誌即売会に参加し切磋琢磨し、プロ(商業作家)になった漫画家・イラストレーター・小説家は数知れない。昨今では、プロが「自由に表現をできる場所」として「同人誌即売会」に注目し、自由に作品を頒布できる場所として、商業誌では発表できないような自由な作品を頒布する場合も見られるようになった。

 

「同人誌即売会」Wikipediaリンク